先輩社員インタビュー 警備センター

時には1000人超の
入構者を迎える
広野火力発電所の
「顔」として。

2020年9月入社
警備センター

小湊 勝Masaru Kominato

時には1000人超の
入構者を迎える
広野火力発電所の
「顔」として。

2020年9月入社
警備センター

小湊 勝 Masaru Kominato

  • 入社のきっかけについて
    教えてください。

    入社前は、東京で飲食業や派遣会社、大手警備会社などで働きながら、デザイン系の仕事を目指していました。20代後半になって心機一転、温暖で住みやすい地元・福島に戻って、再就職する決断をしました。

    当社との出会いは、 職業訓練校で電気技師などの技術を身につけていた時に、ハローワークで見つけたのが最初でした。当社では採用試験を受ける前に職場見学会を実施しており,そこでは、燃料、防災、警備など各業務の方の話を聞くことができ、職場の勤務サイクルや仕事内容、 先輩の声などを直接する確認することができました。マイナス面も包み隠さず情報公開しているところに好感を覚え,「真摯に対応しているこの会社は信頼できる」と感じ、すぐに応募しました。職場見学会に参加したことで入社前にイメージしていた内容とのギャップを感じることもありませんでした。

  • 現在の仕事内容は?

    広野火力発電所の正門警備が主な職場です。お客様や社員、関係者などの入出門管理業務をメインに、構内のパトロール業務や緊急車両の誘導などを担当しています。

    iphone や ipad を使い、専用の顔認証システムで入出門管理を行います。入構者の顔写真や登録情報をデータで管理し、構内の人の出入りを把握しています。また、登録情報を元に人数や台数をデータベース化するなど、デジタル化も進んでいます。

    パトロール業務では、港湾や発電所外周を含めて,構内を1日に複数回,巡視します。

    ※南双サービスの親会社:東京電力グループと中部電力とが出資する発電会社

  • 仕事のやりがいは?

    時には1千人を軽く超えるお客様をお迎えすることもあるので、それが連日続くと「大変だな」と感じることはあります。しかしそれ以上に、 社内外の方々に顔や名前を覚えていただいたり、気軽に話しかけていただいたりすることが嬉しいですし、やりがいにも繋がっています。コミュニケーション能力がかなり磨かれる仕事だと感じますね。

    一方で、この仕事は広野火力発電所の「顔」でもあります。自分たちの身なりや行動で発電所の印象が決まってしまいます。常に良い印象を持っていただくように努めるとともに、緊急時には迅速な行動や毅然とした対応ができるよう日頃から訓練を行い、構内の方々が安心して働けるよう、期待に応えたいと考えています。

  • 当社の良いところは?

    全社的に取り組んでいるカイゼン活動です。例えば、顔認証システムはこれまで、カメラに日光が当たると情報が読み取りにくくなる弱点がありました。そこで偏光レンズをうまく利用できないか、職場の仲間と話し合いました。その結果、創意工夫により装置に取り付けることで、ストレスの軽減と業務時間の短縮を図りました。先日のカイゼングランプリで、この「クリップ式偏光レンズ」の導入経過を発表し、「審査員特別賞」をいただいたところです。

  • これから入社する方に
    一言お願いします。

    これまで約40年に渡ってJERA広野火力発電所を支えてきた当社は、客先や広野町などからの高い信頼を得ています。社内には先輩方が培ってきた経験やノウハウが溢れています。

    また、私自身さまざまな職場を経験してきましたが、ここまで風通しがよくて働きやすい会社はありませんでした。もちろん慣れないうちは戸惑うこともあるかもしれませんが、周囲の先輩方が親身になって寄り添ってくれますよ!

    仲間たちの中には中途採用者も多く、元営業職をはじめ自動車整備士や教師など、実に多彩な経歴の人たちが揃っているので、幅広い考え方に触れることができるのもこの会社の魅力です。新しい仲間との出会いを楽しみにしています!

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